ギターの再塗装

2022/8/7 サンバースト塗装にトライいたします。

サンバースト塗装をしてみます。まずは黄色から塗ります。塗装はがしめんどくさくなって雑になっているところがありますが、練習ですので気にしません。木部プライマーというのを吹いて黄色を塗っているだけです。乾いたら縁の部分を黒く塗ります。

2022/5/8 久しぶりの投稿です。

本業がものすごく忙しくなり久しぶりの更新となってしまいました。手持ちのSquireで遊ぶつもりでしたが、あまりの激務のためストレスから、ヤフオクでポチってしまいました。前オーナーの愛を全面に感じる個体です。文字の部分は塗装を削って再度塗装してあるようです。メイプルネックの金ロゴ、ピックガードが8点止めでしたので、クラプトンブラッキーに寄せて遊んでみようという考えです。まずはやっぱり塗装はがしです。

2022/2/11 次の構想

次はストラトのいわゆるレリック加工というものに挑戦してみようと思います。Squireの黒い個体を使ってやってみます。雑誌に載っていた1959のストラトにピックガードなどが似ていたのでこの状態を目指します。いわゆるマルチカラーというやつですね。サンバーストにして、さらにその上から塗装し、意図的にはがすというものです。

今回2本同時にやってみようと思います。もう一本はVintageという謎のメーカーのストラトタイプです。こちらは、ヘッドの感じなどから1966のストラトをイメージしてみようと思いますが、スパークルは難しそうなので、とりあえず金のレリックにする方向で作業開始したいと思います。

2022/1/16 組み込みしてみました。

まだら感を出したいのと、表面仕上げのためにやすりがけをしようと思っていましたが、現状で組みこみしてみたくなりました。配線も行うつもりでしたが、元の写真を紛失してしまい、配線の仕方がわからなくなってしまいましたので、配線は改めて行います。見た目はまあまあになりました。リアピックは手持ちのDimarzioの Joe Satrianiモデルに乗せ換えています。早弾き系練習ギターになりそうです。後日サウンドもUpしたいと思います。

2022/1/13 なんかいい感じ

黄色の上にメタリックの赤と、真ん中あたりにうっすら青を吹いてみましたところ、憧れのJames Tylerの Burning Waterに少し近づいてきました。やすりでぼかしたらもうすこしらしくなるのでしょうか。裏は黄色と青なしです。

2022/1/10 黄色塗装。思てたんとちがう

黒の上は黄色だと思ったのですが、雰囲気が全く違います。とりあえず最終の赤まで吹いてみてヤスリでコスってみようと思いますが、全然違うものになりそうな予感です。

2021/12/16 黒塗装中

全体に黒を吹き付けています。30cm程度離して吹き付けるとよさそうです。この後やすりでまだらにしたいと思います。その後は黄色を吹き付けるつもりです。

2021/12/11 白塗装中

全体に白を吹き付けています。距離が近かったのか量が多かったのかところどころで垂れてしまっています。この後黒を吹き付けてからヤスリをかけるつもりなのでまあ良しとしています。この後は黒、黄色、赤を吹き付ける予定です。

2021/12/7 塗装開始!

いよいよ再塗装開始です。とりあえず白のラッカーを吹き付けてみました。何回も薄くをモットーに塗り重ねてみたいと思います。

2021/11/30 サンディングシーラー 乾燥後

サンディングシーラーを塗ってから2週間程度屋外で放置していました。しっかり乾燥しているようです。光沢が良い感じなのでこのままで良いと思ってしまいたい誘惑にかられますが、この後400番で表面をならそうと思います。少しへこんでいたところにシーラーを厚くぬってみたのですが、うまくごまかせるか試してみます。

ヤフオクで330円(送料別)で落札したPhotogenicです。

塗装はがしと、再塗装の練習用にします。とりあえずばらします。ちなみに音はちゃんと出てました。というか良い音でした。

2021/9/15 塗装はがしの方法は、やすりでひたすらけずるものや、溶剤を使うものなどがありますが、アイロンで熱してからスクレーパーで根気よく削る方法で始めたいと思います。

アイロンをあてる場所には、ボロきれなどをあてておくとアイロンに塗装が付着することを防げるようですが、熱伝導は悪くなる?ようです。

あてる時間はおよそ1分程度でよいようです。とりあえずこの方法で下の状態まできました。

(画像ははがしを途中でやめてパーツ類をマウントしてみた状態です。)

2021/9/16 現在使用している道具です。へらみたいなのがスクレーパーです。100均で調達しました。手の負傷防止に一応手袋を着用しています。ぼろきれはアイロンをあてる際のあて布です。アイロンは普通の物です。作業後は、はがした塗装がプラスチック片のようになって散乱しますので、毎度掃除します。

2021/9/17 ボディのネックよりの、角のようになっている箇所の内側はアイロンがあてにくく、作業が難しいです。調べてみると「ヒートガン」というドライヤーのボス的なアイテムがあるようで、そちらがあったほうが良さそうです。やすりで根気よく削るかたもおられるようですが、ヒートガン欲しいです。

2021/9/20 ヒートガンを入手しました。Amazonで2,500円程度でした。これで残りをはがしていきたいと思います。

2021/9/21 ヒートガンを使用してみました。みるみる塗装が剥がれてゆきます。最初なかなか剥がれないなと思っていたのですが、温度調節をしておらず普通のドライヤー程度の熱しかでていませんでした。Maxに設定したところ高熱が噴出してきて良い感じになりました。熱を当てすぎた箇所は黒く変色(焦げ)してしまっています。このあとのサンディング作業でとれるでしょうか。

2021/9/22 さて、これから紙やすりで表面を整える作業を行いますが、その後の塗装計画を検討してみます。ボディは5ピース?のようですが、素人のためよくわかりません。材もアルダーかもしれませんが、こちらもよくわかりません。打跡による損傷も見えます。さてどうしましょう。

きれいな杢目を表面に出すためにトップ材というものを貼りつけて、シースルー塗装すると高級っぽいギターに見えるかな、妄想しましたが、今回初挑戦ですので、普通に塗りつぶすことにします。見た目からハードロック向きかなという印象です。とりあえず艶消しのブラックにしてみようかと思います。

2021/9/23 いちおうトップ材の価格を調べてみたところキルテッドメイプルのもので7,000円程度でした。高すぎます。なので自力で杢目を描いて表現できないか思案中です。ボディトップは杢目+シースルー塗装、ボディサイドとバックは艶消しブラックというのを目標にしてみます。理由は高そうなギターに見えるかなというだけです。330円ジャンクギターが(一見)高級ギターに変身(見た目だけ)という方向性で作業をすすめてみたいと思います。そのうち普通のストラトでレリック加工もしてみたいなとも思います。

2021/9/24 紙やすりを調達しました。いくつか種類があるようですが、試しながら違いを確認したいと思います。数字の小さい方から使うのでしたね。しばらくゴシゴシしてみます。

2021/9/28 地道にやすりがけをしています。60番からはじめました。塗装はがしの際に、ボディを削ってしまったところがあります。ある程度はやすりがけでたいらになるかと思いますが、思ったより深い箇所もありますので、パテ盛り必要かもわかりません。シースルー塗装は無理ですかね。カンナでぎりぎりまでけずる方向も検討してみます。

2021/9/29 金属のやすりも使用しています。下の写真の左側の角状の周辺はなぜか塗膜が厚く、ヒートガンでも長時間熱する必要があり、結果焦げてしまいました。再発防止として無理に熱するのではなく、金属やすりで剥離する方法も交えつつ作業してみます。ある程度この方法でとれましたので、ヒートガン、紙やすり、金属やすりを都度使い分けてツルツルボディに仕上げたいと思います。

2021/9/30 60番の紙やすりでひととおりゴシゴシしましたが、まだまだです。粉の飛散がすごいのでマスクと水中眼鏡で防御してます。削れてしまった箇所の境目は全く埋まってませんが、焦げたところはやや薄くなった?ようにも思います。60番か120番で継続します。

2021/10/1 120番の紙やすり1枚使ってボディ表面をゴシゴシしました。一皮むけたように色が変わってきています。下地塗装がとれてきているようです。焦げたところと、削れたところも徐々にですが、境目が薄くなっているようです。60番と120番でもうすこしならそうと思います。ところで紙やすりの作業は良い運動になります。

IMG_2511

2021/10/4 ギターを改造して楽しむ方には定番の書籍です。かなり前にゲットしていたもので、しまったままにしていましたが、また引っ張り出して読んでいます。秋の夜長のお供です。

IMG_2524

2021/10/10 地道に紙やすりでけずっています。再度60番で表面を整えています。紙やすりは前後に動かすと早くやぶれてしまいますが、前だけに動かすとやぶれずにそこそこもつことを学びました。また、表面の傷がだんだん目立たなくなってきました。このまま続けてみます。隣の雑誌の状態を目指します。

IMG_2556

2021/10/12 裏面と横の部分も表と同様に60番で削ってみます。表面のシーラー部分の剥離を行っているところです。側面が非常にしんどいので、電動工具があったほうがよいなと感じます。人力でやるとどのくらい時間がかかるかやってみます。

IMG_2558
IMG_2560

2021/10/20 木工パテで傷を埋めてみようと思います。やすりがけの前にやっておくべきでした。手戻りです。

IMG_2602
IMG_2603

適当に盛ってみました。乾燥を待ちます。

IMG_2605

2021/10/23 

紙やすりとは別に、空研ぎペーパーというものもホームセンターなどで置いています。違いはよくわかりませんが、

紙やすりは、粗い目のもので荒材の研磨やケバ取り、中目のもので荒材の研磨・素地調整、細目のもので塗装前の下地調整・仕上げ研磨などに使用されるようです。

一方、空研ぎペーパーは、基本的に空研ぎ専用(水を研磨面に塗布して研磨する ”水研ぎ” に使用出来るタイプもある)で、紙やすり同様基材にクラフト紙を使用していますが、研磨面に目詰まり防止のコーティングが施されているのが特徴です。

紙やすりに比べて、研磨力が強く(数倍の研磨力)、耐久性が高い(目詰まりしにくい)サンドペーパーのようです。

今回は、60番、120番、240番と紙やすりでパテ含めてゴシゴシしました。そのあと、240番、400番の空研ぎペーパーまでやってみました。手触りは番手があがるごとにスベスベになっていくのがわかります。

IMG_2665
IMG_2666

シーラー部分が残っている状態ではありますが、この状態は高校生当時のギターヒーロー、ヌーノ・ベッテンコートのN4に見えてきました。当時、もの凄く練習しましたが、早弾き、タッピングが真似できなかった覚えがよみがえります。N4状態で一度、組み込みしてみようと思い立ちました。

N4に見えてきた!

うーむ。塗装をどうしましょうか。パテで埋めてしまったので、当初予定のシースルーを断念して、ある程度つぶし塗装にしないといけないのですが、真っ黒、真っ白などはあまり気乗りがしないのです。できればシースルーが良かったのですが。それにしてもこのルックスは早弾き、メタル系の印象が強いもので、黒系になるかなとは思います。

塗りつぶしで高級路線といえば、James TylerのBurning Waterが思いつきますが、どうやって塗っているのかよく分からないですね。素人ができるとしたら、次の順番での作業はないかと推測していますが膨大な作業となり大変すぎます。

①全体を白、②中央付近のみ黒、③ここで手作業の紙やすりで白黒のまだらにする、④中央付近(黒の部分)の上だけ青をラップもしくは軽く吹き付ける程度、⑤黄色を黒と白の境目だけ、⑥黄色の外側だけ黒、⑦⑥の黒の上だけ赤、⑧全体を紙やすりでぼかす、⑨水研ぎもしくは艶消しラッカーで艶消しに

ところで、ピックアップや配線など電気部品の改造の方向性も楽しみになってきました。

2021/10/26 とりあえず下地材を塗ってみようと思います。木部用プライマー、サンディングシーラーなるものを入手しました。同じ効果のように思いますが、使用して違いを確認したいと思います。プライマー→シーラーの順で使用するようです。違ってたらごめんなさい。

IMG_2675

2021/11/6 いよいよ再塗装します。

まずは木部用プライマーを吹き付けます。薄く何回も、をモットーに数回吹き付けてみました。回数をかさねるごとにツヤがでてくるのがわかります。塗りむらをなくして、空研ぎをして次はサンディングシーラーの工程に移ります。

IMG_2712
IMG_2711

2021/11/9 木部用プライマー吹き付けしました。

何回か吹き付けては乾燥を繰り返したところツヤが出てきました。ネックのヘッド部分も同様にしています。指板部分などはビニール袋とマスキングテープで保護しました。どれくらいで完了か分かりませんが良しとします。軽くヤスリをかけて、サンディングシーラーの塗布に移りたいと思います。

IMG_2741

2021/11/10 400番の空研ぎペーパーで軽く全体を研磨しました。その後サンディングシーラーを全体に塗布しました。1日経過したのがこちらです。上の写真との違いは全く分からないと思いますが、実物は艶が増しているように思います。ここから研磨するので一緒ですが。また、乾燥しているように見えますが、2週間程度置いておいたほうがよいとの情報もあり、もう少し放置してからいよいよ研磨を経て、再塗装してみます。何色にするかまだ決めてません。

IMG_2744

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です