2021/11/21 パッセンジャーズ
2008年アメリカ映画。アン・ハサウェイ主演。
アン・ハサウェイ演じる主人公のセラピストが、飛行機墜落事故の生存者のセラピーを行うも、生存者が次々と消えてしまいます。航空会社の陰謀を疑うも、真実を追う内に主人公自体の設定にまつわる驚きの結末を迎えるというもの。突然の死を受け入れられないとこういうことが起こるのかもしれないと妙に納得する映画です。ジャンルはサスペンスだと思いますが、プラスでロマンスもあります。なんとなく世にも奇妙な物語でありそう。また、アン・ハサウェイのべっぴんさであっという間に終わります。
2021/9/25 フライト
腕の良いパイロットがアルコール依存症により家族、仕事を失うも・・・というストーリー。後半の公聴会前夜からのところが人間臭くて良いです。アルコールを控えたい方向け。
2021/10/2 沈黙の制裁
人身売買組織をスティーブン・セガールの鉄拳がぶっ潰す。以上。丸々としたスティーブン・セガールがやたらと強いのですが見た目とのギャップで笑えます。撃たれても平気な相棒などところどころツッコミどころ満載ではありますが、おすすめはしません。やたらと血まみれになったりとややグロです。
2021/10/3 アリー スター誕生
レディー・ガガの歌唱はもちろん素晴らしいのですが、旦那役のブラッドリー・クーパーの歌・演技共に切ない感じが良いです。ストーリー云々より音です。良いアンプとスピーカーにつないでの鑑賞をおすすめです。
2021/10/9 乱気流/タービュランス
1997年アメリカ映画、タイトルとおり航空パニックものです。古い映画ですがおすすめです。凶悪犯の護送に民間機が使用されるも、護送警官、パイロットが死亡し、主人公である女性CAが単身凶悪犯に向き合うことになります。最初は性善説の気弱で頼りない主人公が、物語が進むにつれパワフルになり、凶悪犯と戦うのですが、主人公が突如覚醒したと思われるシーンがツボです。常に緊迫感があり見ごたえがありますが、特にいつ襲ってくるかわからない凶悪犯の極悪ぶりが良いです。コンエアーとダイハード2を足して2で割ったような後味が残ります。
2021/10/16 マラソンマン
1976年アメリカ映画。ダスティン・ホフマン主演。素晴らしい。面白い映画です。見ないと損です。古い映画と侮ってはいけません。タイトルからは全く想像できない展開に引き込まれました。ナチス、ダイヤモンド、復讐劇。ラストシーンで主人公はいつもと反対周りで歩きます。やっと過去の呪縛から解き放たれたという表現かなというのが個人的見方です。とにかくとてもおすすめです。ダスティン・ホフマンの映画は外さない伝説が始まるかも。
2021/10/17 グッド ウィル ハンティング 旅立ち
1997年アメリカ映画。マットデイモン主演。天才的な頭脳を持つが、過去に辛い経験を持ち、清掃や建設現場など肉体労働に従事する主人公が、友情、愛情、大人の指導により次第に更生していく話。私にはさほど響きませんでした。大人の干渉は余計なお世話に見えました。さほどおすすめしません。
2021/10/30 ラ・ブーム
1980年フランス映画。ソフィー・マルソー主演。ブームと呼ばれるパーティを主体に、13~14歳の女子の恋愛模様とその両親それぞれの不倫からその後を描いた作品。ソフィー演じる主人公が最後の最後でようやく彼氏の気持ちをゲットしますが、その直後に待つエンディングでフランス人の恋愛観が見えた気になります。エンドロールのソフィーの表情がなんとも言えません。
どのあたりが面白いかと言われても説明できませんし、ただただフランス人は恋愛体質なんだろうという知識のみ残る映画でした。おすすめはしないです。
2021/10/31 メカニック
2011年アメリカ映画。ジェイソン・ステイサム主演。依頼により自分の師匠を暗殺した殺し屋にその師匠の息子が弟子入りするも・・・というもの。主演のジェイソンは他のトランスポーターや、ワイスピのイメージが強すぎて、他の映画に見えません。
ストーリーは最後が予想できますし、だから何なんだという印象が残ってしまいました。おすすめしません。